2025年02月05日

最後までがんばれ!

2/5
首都圏中学受験は最終盤をむかえます。
すでに終えられた方々も多くいる一方で、最後の大一番に臨む方々もいると思います。

この頃になると、親の控え室の空気も重たく、多くの受験生がいても、心なしか閑散とした雰囲気を感じるかもしれません。

わが家のねこさん達は、二人とも最後までの中学入試でした。
そして、最終盤でご縁があった学校に進学しました。

姉ねこさんは、大学受験では第一志望に進み、今は塾講師バイトをし、今年は中学受験生を抱えているようです。担当の中には、自身と同じく最後まで頑張っている子もいるようです。
妹ねこさんは、最終盤の日程の入試手伝いで、学校に行きました。自身も受験したのと同じ日程です。ここまで思いが叶わないままできている自身と同じような子もいるかもと思いつつ、進学した今の学校での楽しい日々を経て、苦しかった事が今は思い出になっている事に気がついたようです。

最後まで辿りついたこと自体、頑張った証です。
そしていつかいい思い出になる。そんな中学受験と中高一貫生ライフを送った事が、わが家にとっては本当に良かったと思っています。
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2025年02月01日

2月1日

今年も2月1日がやってきました。

繁忙にかまけて、ブログの更新もままならないまま放置しています。
それでも、2月が近づくにつれて、いまだに過去記事を閲覧してくださる方も多いようです。

今年の我が家に受験生はいませんが、やはり2月1日は特別です。
家族LINEでも、Nバッグの子を見かけたよ!とのやりとりをしています。

また、姉ねこさんは、塾講師(アルバイト)として受験生を抱えています。そのため、少し緊張感があります。
妹ねこさんは、入試のお手伝いに行くようです。面倒くさいとボヤいていましたが、自分の時の事を思い出して、大学受験に向かう気持ちを作る良いきっかけにしてもらうと良いかと思っています。

中学受験では苦しい思いもたくさんしましたが、今は家族を繋ぐ思い出となっています。

皆さんも良い経験となりますように。
がんばれ!中学受験生
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2023年02月01日

がんばれ受験生

今年も2月1日がやってきました。
ここまで本当によく頑張ってきました。

コロナ禍が続く中、試験を無事受けることができるかどうかも気にしなければなりません。
そんな中、ここに辿り着いただけでも凄い事です。

試験会場に送り届けると、親はただ祈ることしかできません。
親ねこも、控え室の光景とひたすら祈っていた事を、いつまで経っても忘れないでしょう。
そのことが、今の関係につながっています。

いつかそのように振り返る日が来ます。
そして、今は全力を出すことができますように。
がんばれ受験生。
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2023年01月06日

日能研からの年賀状

姉ねこさんは、共通テストに向けてラストスパートをしています。
ただでさえ友達同士での年賀状のやりとりが少なくなっているところ、
今年はさらに姉ねこさん宛のものはほとんどなかったのですが、
DMにまぎれて日能研から年賀状が届きました。
当時の先生方の名前の横に、現在の所属校が書いており、大変懐かしかったです。

思えば6年前は、1月校の受験に向けて、あたふたし、
2月の連続受験で苦しい日々を過ごしました。

あれからあっという間の期間を経て、大学受験へと臨みます。
色々なことがありましたが、中学受験の日々があったから、
再度、親子でやってこれたような気もします。

そんな振り返りを与えてくれる年賀状でした。

卒業しても暖かく見守ってくれているような日能研で本当に良かったと思います。
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2022年02月01日

2月1日

今年もこの日がやってきました。

ねこさんたちは、「入試休み」のため、ゆったりとしています。


ただ、我が家にとって、この日はずっと大切な日です。


今でも、姉ねこさんが試験会場に入って行き、試験開始時刻にじっと校舎を見つめていたことを思い出します。

緊張の面持ちの妹ねこさんと、駅から学校までの道を歩いたこと、午前試験終了までの間、午後入試学校への道順を何回も確認していたことも思い出します。


ねこさんたちは、ひたすら試験に向かっていました。

親ねこは、どうサポートするか頭を巡らせていました。


21日からのジェットコースターのような数日を、必死に過ごしてきました。

そんな日々があったから、今があると思っています。


入試に向かう皆さま、

力を発揮できるよう心よりお祈りいたします。

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2021年04月30日

中高一貫校生の塾通い事情

中高一貫の進学校では、ほぼ全員が大学進学となるので、当然のように、みなさん当初から大学受験を意識しています。
そして、ほぼ全員、中学受験時に塾通いしていますので、大学受験時に塾通いをすることも自然なこととなっているようです。
他方、学校によっては、「塾いらず」を謳う学校もあります。

ねこさんたちの学校の場合、両校とも、塾通いを推奨はしませんが、否定もしていません。
ただ、両校とも、学校のカリキュラム中心に考えた方が良い、と言います。それは、学校のカリキュラム自体が大学進学も意識していることや、中高一貫校のカリキュラムは早いので、それと別の進度での学習を並行するのは相当の負担があり、消化不良を起こしやすいから、ということです。
実際、双方の学校とも、進度はかなり早いと思われます。
宿題や予習すべき量も、それなりにあるようです。

ねこさんたち自身は、中学時代は塾通いしていません(いませんでした。)。
双方とも学校の学習を中心として、部活など学校生活をできる限りエンジョイすることを優先しました。
もっとも、妹ねこさんの場合、コロナの影響もあり、1年次は、それどころではなかったというのも正直なところです。

姉ねこさんは、英語ゼロの状態で入学し学校の勉強中心に学習しただけで、中学段階で英検準2級取得までいきました。英語の成績はそれ程良い訳ではないのですが、客観的には着実に力がついているのだろうと思われます(ちなみに、高校2年終了時に準1級までを目指しています。)。
そのような経験から、塾通いしていなくとも、あまり心配はしていません。

周りはどうだったかというと、姉ねこさんの周りでは、中学時代に塾通いしている人は少数だったようです(ただ、一定数はいたようです。)。
他方、妹ねこさんの周りも同様のようですが、姉ねこさんの中学時代に比べると塾通いしている子は若干多いようです(鉄緑会などに通う子もいるようです。)。

しかし、高校に入ると様相も変わってきます。
姉ねこさんの学校でも、高校入学後、塾通いする子は格段に増えたようです。現在は、何らかの通塾者の割合は8割くらいの模様です。
徐々に大学受験への意識が高まっているようで、中学後半から怠けていた姉ねこさんも、学校とともに塾通いにも励んでいます。

中高一貫生活をエンジョイしつつ、大学受験に向けてどのように準備を進めるか、学校ごとのカラーもありますので、頭を悩ませるところです。
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2021年03月01日

あれから1か月

2月1日からちょうど1か月経ちました。
ねこさんたちの時に感じましたが、年明けから2月1日までの早さと、2月1日以降のゆっくりさは、時の流れが全く異なった世界に来た感覚になります。
受験生だった時は、毎日時間に追われた余裕のない生活でした。

色々とありましたが、今は、あの頃に比べて、家の中の雰囲気全体がのんびりしています。
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2021年02月08日

「入試休み」

中学受験生が頑張っている間、中高一貫生は「入試休み」という休み期間となっていました。

妹ねこさんは、前から楽しみにしていて、「友達とディズニー!」の計画をしていました。しかし、緊急事態宣言中であり、親の同伴もできないことから、やむなく断念しました。また、学校からの課題もたくさんあり、家に引きこもって、勉強とLINEYouTubeの日々を過ごしていました。

本当なら、友達だけで平日ディズニーを満喫させてあげたいところでしたが、仕方ありません。


姉ねこさんは、昨年までは、友達と出かける以外、家でほぼ寝ている生活でした。しかし、覚醒した今年は、毎日のように塾へ行き、授業を受けたり自習室で勉強をしています。ちょうど首都圏私大入試前半戦の時期であり、大学受験生に混ざって勉強していると肌で感じるものがあるようです。学校の友達も徐々にエンジンがかかっているようで、コロナ禍もあり、遊びに出歩くことも余りありませんでした。

数日の休み期間が終わると、いよいよ学校開始なのですが、緊急事態宣言延長により、部活動も制限されてしまっているため、楽しみも全開とはならないようです。

こうした中でも、しなやかに生活していってもらえればと思います。

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2021年02月07日

繰り上げ合格とコロナ

そろそろ首都圏中学入試も一段落する頃だと思います。

悲喜こもごもでしょうが、なにはともあれ、

お疲れ様でした!


多くの方が準備に何年も時間をかけ、努力してきたことだと思います。

親の伴走も必要ですので、二人三脚・三人四脚で走り抜けてきたことでしょう。

それも、もう終わりです。

中学生になると、一気に親から離れて、はばたき始めます。

結果は様々でしょうが、前に向かっていくしかありません。


ただ、すぐに切り替えができない方も多いと思います。

熱望校からの「繰り上げ合格」を願っている方も多くいるのではないでしょうか。

例年、難関・上位校を中心に多くの学校が211日に入学者招集日を設け、入学者数を確認します。

それを受けて、クラス編成などの都合から若干名を「繰り上げ合格」とし、入学させていきます。繰り上げ合格者は、入学予定だった学校に入学辞退の連絡をしますので、今度はその入学予定校が繰り上げ合格を出したりします。そうして、繰り上げ合格の波が偏差値上位から下位に向かって徐々に流れていくのです。

11日以降、15日くらいまで波が起き、20日くらいに収束するというのが、例年の状況です。


しかし、今年は若干様相が違うかもしれません。

コロナ感染拡大の影響や緊急事態宣言中であることにより、追試験日を設けた学校がいくつかあります。

通常日程の際に陽性や濃厚接触者となっていたり、体調不良だったりして受験できなかった場合の振替受験ということです。

男子では最難関の開成が223日に追試験を実施します。

女子でも追試験を実施する学校が複数あります。

そうすると、例年とは異なり、追試験者での入学者という方が発生します。

追試験を実施する学校では、追試験での入学者が何人か見込むのは困難ですので、それより前に繰り上げ合格を出さない可能性もあります。学校によっては、事前に繰り上げ合格を出す時期について説明会などで話があったかと思いますが、説明会実施後に追試験実施を発表した学校では、どうなるか未知数です。

例年とは異なり、繰り上げの連絡が2月一杯続く可能性もあります。

落ち着かない日々を過ごすことになりますが、最後の最後まで中学受験を経験するという意味では、最後まで足掻いて想いを遂げると良いと思います。


そして、春になって一人でも多くの方に幸が訪れますように。

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2021年02月04日

3日の夜を超えて

23日の夜を過ぎると、首都圏中学受験も折り返しを過ぎ後半〜終盤に突入します。

この頃、ねこさんたちは、それぞれの状況にありました。


姉ねこさんは、第一志望校の不合格から立ち直れないかと思いましたが、他校の合格を得て表面上は落ち着きを取り戻し、3日の夜は非常にリラックスをして家族で食事をした後、ゆったりと過ごしていました。

笑顔も出て、後半日程のチャレンジに向けて良い状態になったと思います。

今考えても、数日で立て直し、良く頑張ったと思います。

その結果、超激戦を抜け出し、現在の学校への入学に繋がったのです。

それでも、2月一杯は、小学校に行っている以外は自室のベッドで毛布を被ってじっとしている日々が続きました。辛さを我慢して頑張った大きな代償だったのだと思います。


他方、妹ねこさんは、第一志望校の不合格から立ち直れず、3日の夜、寝付けずに父の元に来て、

「もう受験に行かない。合格した学校に行く。」

と嗚咽しながら話しました。この時、あまりの様子に、どうすべきか親ねこも迷いました。そこから1時間近く話したでしょうか、妹ねこさんの話を聞き、親ねこの考えを話し、最後は「明日からも受験に行ってごらん。父は受験すれば絶対に合格すると思っているよ。受験に行かないと一生後悔するかもしれないよ。やらないで後悔するより、結果ダメでもやって後悔した方が良いと考えているよ。」など最大限の演技をして話をしたところ、「わかった。」となり、後半日程に臨みました。

その結果、現在の学校に入学することになったのです。

今では、妹ねこさんは、「あの時、『絶対に合格する』『やって後悔した方が良い』と言ってくれなければ、今の楽しい学校生活も無かったと思う。」と言って感謝してくれています。「絶対に」というのは、何の根拠もなく、結果が出なかった場合にどうするのかという問題もあったかもしれません。妹ねこさんと話をしているうちに、直感的に「絶対に合格するだろう」と心から思い、とっさに出た言葉でした。

しかし、直感に従い相当危ない橋を渡ったのだと思います。

それでも、何年もの受験生活を経て、あと1日か2日の入試を放棄することは、もったいないと思ったのです。結果はどうあれ、立ち上がる力がある限り最後の最後まで頑張った、という経験が人生のどこかで生きるのではないか、と考えていました。


答えは一つでないと思います。

それぞれの中学受験を精一杯経験して欲しいです。

がんばれ中学受験生!

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2021年02月01日

2月1日を迎えて思った中学受験で大切だったこと

今年も2月1日がやってきました。

例年と違うのは、コロナ禍だということです。
そのため、色々な面で昨年までとは異なったと思います。
妹ねこさんが受験していた昨年の今ごろ、クルーズ船での感染拡大が報道されていたくらいであり、
一般の日常社会への影響は無かったのでした。
それが一年経過して一変しています。
なので、参考にならないかもしれませんが、中高一貫生活を送るねこさんたちを見て思ったことを書きます。
(とりとめもないと思いますが、すみません。)

数日後、進学する学校が決まります。
そして、「その学校は最高だ」ということです。
最近、ねこさんたちと受験の話をすると、二人とも、試験のことよりも、
「今の学校が最高だ」ということを言います。

もっと高望みすれば、良かった学校もあったのかもしれません。
しかし、「今の学校が最高」というのであれば、それが一番だったな、
と思います。

だから、当日、本人は緊張するかもしれませんが、
これまで頑張ってきた受験生活が終わる、その集大成を出すんだ、
との気概だけ持って試験会場に行ってもらいたいです。

毎日毎日の受験生活は、今思うと大切な日々でした。
塾の送迎なんて、今となっては、もうすることはありません
(この間、模試の送りはしましたが…。)。

将来の中高一貫生活を思えば、
親子健康に受験を乗り切った、ただそれだけで大満足になるはずです。

親としては、もう何もできることはありません。
大量のテキストやプリントやテストや過去問を見て、頑張ったんだなあと実感してみてください。
我が子は、最後までやり通しました。あとは受験するだけです。
本当に素晴らしいことです。

今でも、試験会場に向かうNバックの後ろ姿を見送ったことが目に焼き付いています。
立派に頑張ってきたから、今があります。

親としては、これから学校が決まるまでの数日間、自らの心のままに言動するのではなく、
演技をすることになるでしょう。
特に、残念な結果だったとしても、親は悲しい姿を見せない方が良いでしょう。

本当の中学受験は、これから数日間が本番です。
そして、親の本当の力が試されます。
春になって、1年経って、笑顔で乗り切ったと言えるよう、
応援しています。
がんばれ中学受験生!
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2020年04月08日

タイトル変更

ねこさんたちの中学受験も終わり、二人とも中高一貫校生となりました。
それを機にタイトルも変更しました。

そして、入学式・始業式で華々しい開始…となるはずでした。
しかし、新型コロナ感染の影響による緊急事態宣言を受けて、二人とも自宅待機の状態が続いています。
二人とも努力して頑張って、せっかく入学した学校にも通うことができません。
本当に、本当に、残念です。

ただ、日本でも世界中でも、新型コロナ感染が拡大し、
有効な治療法もないまま重症化して苦しんでいる人がいます。
ワクチンなどによる感染拡大予防も、まだまだ先のようです。

今はじっと耐える時です。
できることをして、次なる新たな生活に備えたいと思います。
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2020年03月15日

「結局は、わが子」

ねこさんたちの中学受験が終了して、落ち着くかと思いきや、「コロナショック」です。
親ねこは、この騒動の影響もあり、やや繁忙になっているのですが、
ねこさんたちにとっては、学校が休みとなり、毎日の生活をどう過ごすか、
向き合う機会として捉えるようにしています。
そこで、改めて感じるのは、様々な情報を得ても、それらはあくまで参考にしかならず、「結局は、わが子がどうか」
ということが重要なのだというです。

たとえば、日能研のR480%偏差値)というのがあります。
志望校受験にあたっては、この偏差値に到達することを目標に頑張ります。
しかし、あくまで、合格率「80%」偏差値です。
他方、20%は不合格になります。
当事者であるうちは、この事実を冷静に考えることは、なかなかできません。
どうしても、R4に達したかどうかで一喜一憂してしまいます。
姉ねこさんの中学受験当時の持ち偏差値は、第一志望のR4と同じでした。
結果は、不合格でした。
後に、日能研HPから統計を見ると、その試験で、R4以上の偏差値で不合格になったのは、「1名」となっていました。姉ねこさんです。結果R4偏差値は、姉ねこさんの持ち偏差値と同じ数値でした。
R4偏差値を目標にし、そこに到達していれば安心となりますが、必ずしもそうではありません。
「結局、わが子」が合格するかどうかです。
姉ねこさんは、R4偏差値より上の学校に合格して、進学しています。

また、学校選びの際の大学進学(合格)実績も同じです。
「国公立・早慶上理に50%が現役合格します。」
といっても、残り50%は合格していません。
最難関女子校の桜蔭でも、東大現役合格者は、20%から30%程度です。
8割から7割の同級生は、東大に現役で行くわけではありません。
中学受験で、あれだけ努力して、しかも突き抜けた実力を持っていたはずの子でさえも、
その中で、さらに努力して同級生の中で3割以上には入るようにしなければならないということです。
「結局、わが子」がそこに入っているかどうかが重要となってきます。
〇〇中に入学したから安泰、などということは全くないのです。

わが子が素晴らしい人生を送ることができるようにするためには、
どのような環境が良いのか、
情報のみに振り回されず、情報をもとに
一生懸命わが子を当てはめてイメージして結論を出すのが、
親の役割ではないかと思うこの頃です。
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2020年02月29日

2020年入試振り返り⑨東京女子校入試(その3)

3. 大学附属校志向の定着
2020年大学入試改革実施や首都圏私大定員厳格化による難化があることからか、安全に大学進学できるよう、大学附属校志向が引き続いていました。
ただ、私大入試は厳しいままですが、入試改革は見送られるなどの環境の変化もあり、大学附属校志向も落ち着きが出てきたように思います
(以下数字は原則第一回入試の女子のもの)。
難関上位大学附属だと、
(カッコ内は、志望者の「2017年⇒2018年比」→「2018年⇒2019年比」→「2019年⇒2020年比」

慶應中等部(117%→104%→90%)
早稲田実業(108%→116%→98%)
青山学院(106%→119%→98%)
青山学院横浜英和(143%→137%→90%)
学習院女子(110%→123%→95%)
明大中野八王子(121%→111%→83%)
立教女学院(101%→116%→106%)
香蘭(134%→108%→109%)
中大附属(108%→109%→97%)
中大横浜(93%→133%→96%)
法政大学(121%→99%→94%(男女計))

など首都圏中学受験生は基本的には横ばいか若干減少など落ち着いてきた傾向にあります
ただ、2020年は、2/2が日曜日だったため、青山学院が2/3に移動しました。そのため、3日の慶應中等部は影響を受けたようです。
そして、同様に、2/2について、

SFC(113%→58%→136%)
明大明治(122%→83%→118%)
法政二(102%→107%→118%)

などが、前年の反動とともに、増加もしました。

2019年後半になり、大学入試改革の多くが先送りなっていることから、加熱していた大学附属校志向もこのままの状況が定着しつつ、落ち着き始めるのではないでしょうか。
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2020年02月27日

2020年入試振り返り⑧東京女子校入試(その2)

2.後半入試の激化

2月1日からの東京入試では、
1日午前・午後
2日午前・午後
で合格を取り、3日以降チャレンジするというパターンが増えています。
しかし、2020年は、この3日以降の後半入試の激化が著しかったといえます。
実質倍率の変動を見ると(2018年→2019年年→2020年の順)、

2/3
豊島岡② 6.9→6.9→7.2
学習院女子B 3.0→4.0→6.5
晃華③ 1.5→1.9→3.8
富士見③ 3.0→2.8→3.1
東京女学館④ 3.5→3.8→5.8
大妻中野④ 1.1→1.5→2.1
三輪田③ 2.5→1.5→2.9
(午後)
國學院久我山ST② 3.3→4.1→4.6
共立女子③ 3.9→6.0→8.1
恵泉③ 2.9→3.0→9.4

2/4
豊島岡③ 8.1→5.7→8.2
吉祥女子③ 8.3→7.7→10.3
浦和明の星② 6.7→5.5→8.5
淑徳与野② 4.5→8.2→7.1
品川女子③ 3.9→3.0→5.1
山脇C 3.4→6.2→5.8
跡見特待③ 1.1→1.6→2.7

といった学校が激化しています。

前年から大きく激化した学校が多いのですが、特に注目なのは、恵泉③です。前年から大きく倍率がアップして、2019年→2020年の合格者数/受験生数の割合は33.3%→10.6%と激変しました。恵泉は、2/2が日曜日だったこともあり、2/1〜2/3全日程午後入試にするとの変わった方式になりました。そして、他日の入試でも、
恵泉① 1.8→1.6→2.5
恵泉② 1.8→1.9→2.9
と激化しました。併願受験し易くなった結果、併願でも連続受験する層が増加したのだと思われます(ちなみに、S塾親から聞いたところだと、塾から併願校として強く勧められていたそうです。)。ただ、その結果、第一志望者には相当程度厳しかったようで、妹ねこさんの日能研校舎での合格者も、より上位との併願受験生のみだったみたいです。

このように、後半日程は、合格を得た学校より上位校へのチャレンジ層、最後のチャンスにかける熱望層、前半日程で上手くいかなかった上位層などが入り乱れ、偏差値表など役に立たない予測不能な状況にあると思います。

なお、5日は、学校数も少ないところ、2019年に大妻④が新設され、他校がやや緩和しました。2020年は、大妻④の2019年での高倍率を敬遠したのか、國學院久我山ST③などが増加しました。

後半日程は、実力だけでく、精神力の勝負であるとも思います。多くの場合、2/1や2/2で不合格の結果を受けてなお試験に向かわねばなりません。12歳の子どもにはあまりに酷とも言える状況です。それだけに、後半日程のみで勝負しない、試験日程全体での併願組みを具体的にイメージして考えておくべきと思います。
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2020年02月26日

入試分析会の中止→四谷大塚・サピックスも中止

四谷大塚もサピックスも中止ですね。
26日午後の政府からの要請を受けての対応なのでしょう。
やむを得ません。
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入試分析会の中止

毎年2月終わりから3月にかけて実施される各塾の入試分析会。
今年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、首都圏大手のうち早稲田アカデミー、日能研、栄光ゼミナールからは中止が発表されています(2/26・12:00現在)。

早稲田アカデミー

日能研(オンザロード)

栄光ゼミナール

このうち、日能研は代替として3/4から動画配信・資料送付を実施、早稲田アカデミーは申込者への資料送付等、栄光ゼミナールは動画配信等を検討となっています。

日能研は申込者以外も視聴可能な動画配信をすることを決定しましたが、そうすると「例の感動ビデオ」はどうするのでしょうか。

他方、四谷大塚は、実施のうえ、マスク着用等のお願いをしています。

四谷大塚

サピックスからは、特に何もアナウンスがありません(2/26・12:00現在)。

想定外の超非常事態なので、各塾の対応の仕方もそれぞれです。
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2020年02月25日

2020年入試振り返り⑦東京女子校入試(その1)

1.人気・志望の一層の分散化

2020年の東京女子校入試は、共学志向一辺倒ではなく、共学、女子校問わずに人気・志望が分散化したように思います。
まず、女子難関校や上位校を見ると次のとおりでした。
なお、カッコ内は、志望者の「2017年⇒2018年比」→「2018年⇒2019年比」→ 「2019年⇒2020年比」、2つの場合は「2018年⇒2019年比」→ 「2019年⇒2020年比」です。

桜蔭(103%→99%→105%)
女子学院(112%→104%→101%)
豊島岡①(104%→97%→102%)
雙葉(84%→122%→112%)
吉祥女子①(123%→105%→97%)
鷗友①(105%→106%→99%)
頌栄①(135%→89%→89%)

概ね横ばい傾向なのですが、雙葉と頌栄①が特徴的です。
頌栄は、学校内容も良く、私大文系を中心とした大学合格実績も良好なので、近年、お得な学校として多く取り上げられています。そこで、一気に受験生が増加して難化した時期がありました。しかし、一気に難化したので、やや敬遠傾向となり、他に分散したのかもしれません。ただ、日能研全国模試などの分析を見ると、受験生の偏差値は変わっていないか、上がってきているようですので、やはり難化が進むのでしょう。
また、雙葉は、カトリック系女子校で、かつ、小学校からの持ち上がりありと言うことで、中学受験では敬遠されているなどと言われていましたが、少なくとも、この数年はそうではないことを示しています。同様の学校でも、

白百合(82%→121%→120%)
光塩女子②(137%→74%→113%)
晃華①(85%→85%→144%)

と増加しています。白百合は、2019年には東洋英和②が2/2となったにもかかわらず伸びていたのが、今年もさらに伸びています。光塩や晃華も減少に歯止めがかかり、息を吹き返した感があります。いずれの学校も「親が安心して預けることができる」「ちゃんとした」学校です。喧伝されているような自由で伸び伸びした学校ばかりが求められている訳ではなく、子に合った学校選びがなされているように思います。

そして、さらに主要な女子校を見ると、

大妻①(112%→100%→91%)
東京女学館①(103%→119%→118%)
共立女子①(107%→116%→113%)
田園調布①(113%→108%→94%)
江戸川女子①(74%→127%→103%)
湘南白百合(86%→100%→110%)

このように、いずれも様々工夫された教育が実践されている学校であり、そこが一定の評価を受けて横ばいか増加傾向となっています。

他方、「隔年現象」で大きく変動している学校もいくつかあります。

東洋英和①(103%→87%→125%)
洗足①(121%→79%→116%)
---
普連土①(81%→110%→86%)
女子聖学院①(102%→123%→72%)
横浜雙葉(81%→116%→79%)

前者は2019年減少して難易度・倍率が下がったものの2020年は戻した学校、後者は2018年増加して難易度・倍率が高まったものの2020年は敬遠された学校です。

また、

富士見①(113%→94%→87%)
実践女子①(80%→81%→61%)
山脇①(63%→104%→100%)

などは長期的に漸減傾向がありますが、統一した理由ではなく、個々の学校の状況によると思います。
特に、富士見は、急激な難化により敬遠されてきましたが、教育内容は良く、2020年東大推薦入試合格者を輩出したことから見直される可能性があり、要注意かと思います。

さらに、今年は、

恵泉①(100%→133%)
跡見①(113%→137%)
昭和女子大A(139%→172%)

などが目立ちました。
これらも、多様な理由により分散化が進んだ結果、見直されて人気が集中し始めたということかもしれません。

最後に、共学校についても若干触れてみると、

青陵A(165%→114%→90%)
開智日本橋①(117%→132%→93%)
かえつ有明1日午前(149%→67%→130%)
成蹊①(79%→128%→96%)

とあるところ、ここから見ても、共学校志向→女子校敬遠との単純な動向ではなく、まずは学校の中身を見て、自分の家庭と合うかどうかで判断し、さらに入試動向や難易度に応じた学校選びがより一層進んだのではないかと思います。
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2020年02月23日

2020年入試振り返り⑥東京女子校入試(概要)

2月1日からの東京入試ですが、2020年の主な特徴は、
①人気・志望の一層の分散化
②後半入試の激化
③大学附属校志向の定着
が言えると思います。
次回から順に述べていこうと思います。
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2020年02月21日

2020年入試振り返り⑤1月千葉女子校入試

1月20日からの千葉入試では、市川・東邦・渋幕のいわゆる千葉御三家が三連戦となり、受験生も多く、色々と取り上げられます。
他方、千葉の女子校は、国府台女子・和洋国府台・聖徳大学附属女子の3校しかありません。
しかも、聖徳大学附属女子は、2021年から共学化して校名も変更することが発表されています。そして、2020年に中学入学した方は、高校進学時には共学校に入学することになります。
そのため、女子校は、2校しか無くなります。

ただ、国府台女子も和洋国府台も、非常に質の高い教育をしている学校です。
志願者も増えつつあり、国府台女子①に至っては、2020年の出願者が926名と1000名近くにまで達しています。国府台女子①は、偏差値も上位層以上にとってはちょうど良く、受けやすい日程なので人気なのだろうと思います。もっとも、倍率は2倍強と決して低くなく、ギリギリの成績だと安全とは言えません。また、手続も、試験翌日に1時間だけ合格手続書類を受け取る時間が指定され、そこで受け取らないと棄権となってしまいます。さらに、入学を留保するには、学校指定の期間内で一定額の前納金の支払いを要します。それでもこれだけの出願者を集めているのは、伸びている進学実績や情操教育もしっかりしていることが評価されて、進学先としても受験する層も増加しているからではないでしょうか。

また、和洋国府台①も、年々出願者が増加しており、2020年は前年比120%増でした。大学と一体のキャンパスは気持ち良い広さです。穏やかな校風で、工夫された英語教育を実践しています。妹ねこさんの時には、国府台女子①を避けて、こちらを受験した中堅校志望者もいたようです。今後さらに人気が出る可能性があると思います。


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2020年02月20日

2020年入試の振り返り④1月埼玉入試(女子)

大宮開成以外では、栄東①、開智①などは、それ程大きな変動はありませんでした。

ただ、栄東は、東大Ⅰ・Ⅱ共に、4科又は算数1科目入試となりました。
このうち、算数1科目入試は、
東大Ⅰ   14.5倍(受験者29名→合格者2名)
東大Ⅱ  10.5倍(受験者21名→合格者2名)
(いずれも女子のみ)
と極めて厳しい入試です。
東大Ⅱは4科でも、出願前年比130%増、実質倍率2.2→2.9となっており、厳しくなっているのだと思います。

他方、開智は、先端特待・A・B、開智②は、いずれも実質倍率が大きく減員しています。
先端特待 4.3→3.3
先端A  4.7→3.0
先端B  6.0→3.4
開智②3.4→2.4
(いずれも女子のみ)
入試日程の変更があり、かつ、近年の高難易度化からの敬遠されたのでしょうか。この開智の影響が大宮開成に及んだのではないかと思います。結果、2020年の総受験者数で、開智は大宮開成に抜かれているようです。

その他、西武文理、獨協埼玉、埼玉栄などで受験者が増加していますが、合格者数も比例して増加させており、大きな変動はありません。

そして、埼玉入試で注目なのは、青山学院大学系属浦和ルーテルです。
青山学院大学の系属校となったことで、2019年から受験者数が増加していますが、2020年は第一回入試で、出願が前年比199%増となりました。
もっとも、ここも合格者を比例して前年より多く出したので、倍率が大きく変動することはありませんでした。
埼玉男子入試では立教新座が大変人気ですが、女子入試では唯一のMARCH付属校入試なので、今後、女子受験生をさらに増やすのか注目だと思います。

また、埼玉県の女子校3校、浦和明の星①、淑徳与野①、大妻嵐山①はそれぞれ受験者は増加しましたが、比例して合格者もそれぞれ若干多く出したので、実質倍率的には、それ程大きな変動はなく、昨年までと同じ入試状況だったと言えると思います。
このうち、大妻嵐山は、1月10日午後の大妻嵐山②が前年比149%もの出願がありました。この入試も合格者数は比例して多く出したので変動はなかったと言えると思いますが、貴重な午後女子校入試の機会なので、今後、さらに人気が出る可能性があると思います。

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2020年02月17日

2020年入試の振り返り③1月埼玉入試(大宮開成の激変)

・大宮開成の激変
1月10日からの埼玉入試は、埼玉県内第一志望者も勿論のこと、東京・神奈川を志望する生徒も多く参加するため、年々大変な数の入試が行われています。
当日朝、東京から埼玉に向かう電車の混雑は、何も知らない方からすると、何事か?と思うくらい異様な光景です。
さて、その中で、大宮開成の2020年入試が激変しました。
2018年→2019年と2019年→2020年の出願者の前年度比割合と2019年と2020年の実質倍率を比較すると(いずれも女子のみ)、
①(1/10)    113%(1.3倍)→159%(2.5倍)
特待(1/12)  114%(5.7倍)→170%(12.9倍)
②(1/14) 104%(1.8倍)→145%(6.6倍)
と2020年入試は非常に厳しい状況だったことがわかります。
そのため、前受けとして油断していた層や第一志望としてギリギリを狙ってチャレンジした層が軒並み弾かれていたようです。
大宮開成は、近時、進学実績の良い学校としてメディアなどに取り上げられることも多く、これが出願者激増の一因となったのでしょう。
しかも、日能研では10日の①入試は予想R4偏差値46、サピックスもSO判定で偏差値32としていました。日能研での持ち偏差値50前後のボリュームゾーンからすると、受けやすく、しかも合格も取れる可能性も高いとして受験を選んだのだろうと思います。しかし、四谷大塚では80%偏差値を54としていました。ちなみに、四谷大塚では同日の開智①が56なので、2ポイントしか違いません。他方、開智①の日能研予想R4は54であり、大宮開成①と8ポイントも差がありました。
各種模試結果で、大宮開成の志願者が増えているとの情報はあったので、難化することは目に見えていましたが、日能研やサピックスは甘く見過ぎたのかもしれません。
これまで、埼玉の学校では、栄東などで合格者を前年比10%程度減少させたなどのことはありましたが、ここまで大きな変動はあまりなかったように思います。
それは、大宮開成は、高校では多くの生徒を入学させますが、中学はそれほど規模が大きくないことに起因しているように思います。あまり多く合格者を出しすぎて、入学者が増加しすぎると吸収できないおそれがあるからでしょう。他方、栄東をはじめとする多くの埼玉の学校は、学校自体が大きく、吸収力はありそうです。
このような違いを見誤った結果、前受けで合格を目論んでいた方々の多くを弾く結果となりました。わが子の周りでもそうした子が多くいたようです。
おそらく、次年度は受験回避の大きなより戻しがあるかと思います。
その際に受け皿となるのは、西武文理、埼玉栄などでしょうか。

こうしたことを見ても、受験校選びは大変だとつくづく思います。
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2020年02月16日

届かなかった想いを胸に〜繰り上げも終わりに

2/1からの怒涛の日々も徐々に落ち着き、妹ねこさんも小学生生活を満喫しています。
進学先の中学入学に向けた準備も進みます。
日能研ではユリウス主催の「英語入門」を開講しており、妹ねこさんも参加予定です。もっとも、今までの通塾とは違い、あくまで慣れることを主眼にしていますので、親ねこは、家庭学習のスケジューリングや声掛けといった関与をするつもりはありません。
見た目には、穏やかな日常となっています。

しかし、ふと携帯電話を見て、着信がないかとか、「繰り上げ」を検索してみたりとか、どこかで期待していたりもしました。
ただ、15日を過ぎると、それも、もうほぼ終わりです。
数年もの準備期間からすると、2/1〜は僅か2週間程度ですが、かなり長い時間だったように感じます。
そして、彼方になりつつある中学受験の喧騒から離れ、心も前に進む時が来ました。
届かなかった学校への想いを胸にしまい、時の進行と共に新たなステージに向かいます。

本当に大切なのは、ここからの中高一貫生活です。
そのことは、姉ねこさんの時の経験からも学びました。
妹ねこさんは、選んでくれた学校で、キラキラと輝き、きっと沢山の学びをするでしょう。


今後、このブログは、集めた数字から今年の中学入試状況をまとめたり、書き溜めて公開していない記事を整えてアップしたり、過去の記事に昨年の情報を加筆してみたり、中学受験後の中高一貫生姉妹ねこさんの生態を書いたりなどをぼちぼちと更新していこうと思っています。
コメントを頂くのもウェルカムですので、よろしくお願いします。
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2020年02月14日

2020年入試の振り返り②1月地方入試(女子)

・函館白百合の首都圏入試廃止
1月地方入試の最大の変化は、これです。
15年くらい実施されており、2019年でも1/8午後4科で実施されていました。市ヶ谷という試験場所も2月の都内校入試を想定すると受けやすく、偏差値もN50とちょうどよく、得点開示もあるなど、大変良い入試でした。埼玉・千葉で女子校入試は限られているので、貴重な機会にもなっていました。そのため、2019年も約670名が出願しています。
わが家も姉ねこさんは埼玉・千葉で女子校入試の経験を積むことにしたので受験しませんでしたが、妹ねこさんの時にあれば受験した可能性があったと思います。
廃止したのは、実入学者がいなかったということでしょうか。
ただ、わが家の場合、親ねこが北海道や函館に少しばかり縁があるので、もし首都圏校で合格を得られなかった場合には進学させていたかもしれません。なので、少し残念でした。

これに代わって、今年は、1/8の盛岡白百合Ⅰ期が170名くらい増加したようです。他には、札幌聖心(1/11)、不二聖心S(1/18)などが増加していますが、それほど大きな増加ではありません。
共学ですが、函館白百合と同程度の偏差値の佐久長聖が東京①(1/13)、東京②(1/14)とも増加しているので、そちらもある程度吸収したのでしょうか。

いずれにしても、埼玉・千葉が女子校過疎地域であるため、東京・神奈川の女子校志望者は、限られた女子校で選択するか、経験を積むということだけで共学校に流れるか、前受け入試の選択の幅が一つ狭まったというのが、今年の変化でした。
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2020年02月13日

2020年入試の振り返り①首都圏全体

2020年首都圏中学入試も終わりました。
11日に召集日だった学校も多く、15日くらいまで繰り上げがあるものの、それも僅かとなりました。

真っ只中にいた者ではあるのですが、そこでの感想も含めて2020年の振り返りをして行きたいと思います(日能研では常に「振り返り」するよう言われてきましたし)。

まず、全体の状況です。
首都圏中学入試の受験生数は、前年比103.9%のようです。おそらく、最終的な結果もその程度だと思われます。
そのため、各学校とも前年比微増までは通常の人気状況となるということになります。
そして、
2018年→2019年 前年比104.8%
だったことから、
2018年→2020年 前々年比109%近く
も受験生が増加していることになります。
ここから更に人気が集中して志願者が増加した学校だと、ほんの2〜3年前の入試状況とは激変するおそれがあるということです。
実際に、激変した入試も幾つかありました。

また、まだ正確な統計には触れていませんが、女子受験生は全体的に増加したように感じました。そして、人気集中による入試激変も起こったようです。女子親と話しをすると、どの親も「今年は厳しかったらしい」との声を聞きます。機会があれば、確認したいと思います。

首都圏中学受験生は、あと数年は増加し続けるようです。そのため、今後は、常に状況を見ながら、受験校を選定していく必要があると思います。

※統計値は森上教育研究所が公表したものを参考にしました。
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2020年02月08日

中受ロス

怒濤の日々が過ぎ去り、日常に戻りました。
わが家では数年ぶりに中学受験生がいない状況となりました。

Nバックを背負って毎週数回通塾し、お弁当の心配や、
カリキュラムがどうなっていたのや、「栄冠」をやったのかや、
家庭学習計画をどうするや、月曜日のテスト結果確認や、
学校巡りや、第一志望をどうするや、併願校をどうするや、
過去問をどうするや、弱点補強をどうするかや、
外部での公開模試の付き添いや、出願や入試当日をどうするかや、
入試期間中の濃い日々は、もう訪れません。

・・・はっきり言って、親ねこは中受ロスです。
中学入学後、子どもは親からは急激に離れていきます。
姉ねこさんは、そうでした。
妹ねこさんも、そうなるでしょう。
そうなってもらわないと困りますし。

中学受験は、親子が二人三脚で協力して一つのことに向かって行く最後の機会かもしれません。
これから受験に向かう方は、本当に貴重な日々を過ごすことになります。今は、苦しいことがあったり、悩ましいこともあったりしますが、振り返ると輝かしい思い出になります。
一日一日を大切に向かってもらえればと思います。

さあ、親ねこは、これからどーしましょう。
ホゲホゲ中だるみ姉ねこさんの大学受験かな?
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2020年02月07日

繰り上げ合格への期待

首都圏入試も終わり落ち着いてきたようにも見えます。

しかし、第一志望ではなかった方の多くが悩ましくするのが、「繰り上げ合格」です。

(過去記事)
繰り上げ合格2019

ちなみに、今年は都立の発表が2/9の日曜日になります。
すでに、波があるようですが、これ以降、さらに波が加速するかもしれません。
実は、わが家も一縷の望みをもっている学校があります。
最後の最後まで、大いに中学受験生の親として足掻きましょう。
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2020年02月06日

ジェットコースターを終えて

入試が終わりました。

ある程度予測していましたが、非常に厳しい入試でした。
×が続いた折には、「もう受験したくない。□中に行く。」と、ボロボロと泣きながら、翌日以降の入試を拒絶した夜もありました。
この時、親ねこと妹ねこさんとでじっくり話しをしました。親ねこからは、
「□中に行くというのはいいよ。□中だって良い学校だから受験したのだし、きちんと合格を頂いたんだ。だけど、明日以降、受験できるところを受験しないで終わると絶対に後悔する。だって、12歳の2月は一生に一度しかないから。一度しかチャレンジできないんだよ。だから、受験してまた×かもしれないけれど、その結果、〇〇中に行くことになるかもしれないけれど、それでもチャレンジした方がいいと思う。」
との話しをしました。
妹ねこさんは、しばらく大泣きし、そしてじっと一点を見つめ、それから「明日も行く。」と言い、再び立ち上がりました。
本当に立派でした。

こうしたこともありつつ、2月1日からのジェットコースターのような日々が終わりました。
妹ねこさんは、憧れの学校ではなかったですが、合格を頂いた学校に無事進学します。

首都圏中学入試では、統計上、半分も志望校へ進学することはできていません。
また、中学受験で人生の全てが決まるわけでもありません。
わが家のねこさんたちも、進学する(進学した)学校は、元々の憧れ校ではありませんでした。
ただ、受験をした意味はあったと思います。
そして、人生の全てが決まるわけではないと知っていても、全てをかけて目標に向かうこと、挫折や絶望を味わうこと、そこから再び前に進むことなど、これから生きていくにあたって得られたものは大きいと思います。

これでわが家の中学受験は終わりです。
一応、×学校の中で繰り上げ合格の可能性もありますが、前を向いて歩き出そうと思います。

落ち着いたら、これまで得てきた情報やその分析、超難関校を目指さなかった二人の場合の経験など、少しずつまとめていきたいと思います。
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2020年02月01日

ここからは演技

入試期間が始まった以降、親は演技しなければならない場面が増えます。
試験が終わって出てきた時の声掛けも、良く考えなければなりません。
状況によっては、当日午後入試や翌日以降に影響が出かねません。
特に、首都圏中学入試は、2月1日以降、入試→発表を連日繰り返します。午後もあると、相当タフな闘いです。
肉体だけでなく、精神的にもかなり疲弊すると思います。

それでも、途中で合格を得て、首尾よく終了すれば良いです。

もし、志望校不合格となると、さらに演技する必要があると思います。
うまく行かなかった時こそ、親の力が試されます。
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2月1日

寒い朝でした。

深夜、緊急地震速報もあり、久しぶりに携帯電話が鳴りました。ただ、大事には至らなかったようです。


そんなことがあっても、すでに試験が行われています。


ここまで、本当に良く頑張りました。

だから、精一杯を伝えてきて欲しい。

試験時間が終わる最後の最後まで諦めないで欲しい。

6の冬、人生でたった一度だけしかありません。だから、全部を出し切ってきて欲しい。


試験前に見た在校生の姿。今日すべてを出し切って合格すれば、新たな扉が開かれるでしょう。


今まで頑張ってきたことは良くわかっています。そんなあなたを誇りに思います。

大丈夫です。信じています。


もう、親は祈るしかできることがありません。

試験中、ずっと祈って、帰りを待っています。

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