首都圏中学受験は最終盤をむかえます。
すでに終えられた方々も多くいる一方で、最後の大一番に臨む方々もいると思います。
この頃になると、親の控え室の空気も重たく、多くの受験生がいても、心なしか閑散とした雰囲気を感じるかもしれません。
わが家のねこさん達は、二人とも最後までの中学入試でした。
そして、最終盤でご縁があった学校に進学しました。
姉ねこさんは、大学受験では第一志望に進み、今は塾講師バイトをし、今年は中学受験生を抱えているようです。担当の中には、自身と同じく最後まで頑張っている子もいるようです。
妹ねこさんは、最終盤の日程の入試手伝いで、学校に行きました。自身も受験したのと同じ日程です。ここまで思いが叶わないままできている自身と同じような子もいるかもと思いつつ、進学した今の学校での楽しい日々を経て、苦しかった事が今は思い出になっている事に気がついたようです。
最後まで辿りついたこと自体、頑張った証です。
そしていつかいい思い出になる。そんな中学受験と中高一貫生ライフを送った事が、わが家にとっては本当に良かったと思っています。
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