2020年大学入試改革実施や首都圏私大定員厳格化による難化があることからか、安全に大学進学できるよう、大学附属校志向が引き続いていました。
ただ、私大入試は厳しいままですが、入試改革は見送られるなどの環境の変化もあり、大学附属校志向も落ち着きが出てきたように思います
(以下数字は原則第一回入試の女子のもの)。
難関上位大学附属だと、
(カッコ内は、志望者の「2017年⇒2018年比」→「2018年⇒2019年比」→「2019年⇒2020年比」)
慶應中等部(117%→104%→90%)
早稲田実業(108%→116%→98%)
青山学院(106%→119%→98%)
青山学院横浜英和(143%→137%→90%)
学習院女子(110%→123%→95%)
明大中野八王子(121%→111%→83%)
立教女学院(101%→116%→106%)
香蘭(134%→108%→109%)
中大附属(108%→109%→97%)
中大横浜(93%→133%→96%)
法政大学(121%→99%→94%(男女計))
など首都圏中学受験生は基本的には横ばいか若干減少など落ち着いてきた傾向にあります。
ただ、2020年は、2/2が日曜日だったため、青山学院が2/3に移動しました。そのため、3日の慶應中等部は影響を受けたようです。
そして、同様に、2/2について、
SFC(113%→58%→136%)
明大明治(122%→83%→118%)
法政二(102%→107%→118%)
などが、前年の反動とともに、増加もしました。
2019年後半になり、大学入試改革の多くが先送りなっていることから、加熱していた大学附属校志向もこのままの状況が定着しつつ、落ち着き始めるのではないでしょうか。

