2020年09月25日

ウィズコロナと中学受験

突然突入したウィズコロナ時代。
有効なワクチンや対処薬の開発がいつになるかわからず、先が見えない社会となっています。
現状でも来年には解消されているとの見解から、数年数十年かかるとの見解まで様々なようです。

そうした時代の中で、中学受験をして中高一貫校に入学するとの意味も、変わってくるのかもしれません。

ねこさんたちは、何とか通っています。
とても残念なことですが、妹ねこさんの学年には、すでに退学した方もいるようです。少し遠くから通学していた方だったと聞きます。正確な理由はわかりませんが、新中一生になったものの、ソーシャルディスタンスの中、友だちをつくることもままならず、部活も制限され、一学期の間は授業もオンライン併用となると、わざわざ遠くの学校まで、通学時の感染リスクを冒してまで通うことに疑問を感じてもおかしくはありません。地元の公立中学であれば、小学校からの友だちもいるでしょうし、学習面もオンラインの様々なツールを利用すれば良いと思うこともあるのでしょう。高校受験に切り替えて、様子を見るという判断もあり得るのだと思います。

今の中学受験生の中にも、様々な不安があるかと思います。

ただ、ねこさんたちについては、中学受験をして中高一貫校に通学させて良かったと思っています。

高校生の姉ねこさんですが、これまでにも増して学校から親に対する情報提供があるように思います。そして、それ以上に本人にも、様々な情報や学びの方法を与えるとともに、自学自習を促して自律した学習を求めるようになっています。中学時代はボケボケしていた姉ねこさんも、エンジンがかかってきた様に見えます。

中学生の妹ねこさんは、学校がICT教育に目覚めた様です。その点の期待を余りしていなかった学校ですが、急激に取り組みが進んでいます。そして、夏休み明けからは、これまでの学校生活を取り戻そうと、学校側も様々な仕掛けを考えてくれているようです。徐々に友だちも増えてきたみたいで、明るく通学しています。

ウィズコロナ時代に、しなやかにたくましく生きる術を身につけるため、それぞれの学校で試行錯誤しながら取り組んでおり、親としては、ありがたく感じています。
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2020年07月31日

中学受験国語の振り返り②〜抜き出し記述法の危険

国語読解力を高めるには語彙力が重要だ、
ということで、語彙力の問題集をひたすらやる、ということを試したことがあります。
しかし、妹ねこさんの場合、あまり効果はありませんでした。単なる単語の勉強では、読解の基礎となる語彙力は身につかなかったようです。

そこで、次に、テクニックに走りました。
様々な国語読解書などを参考にして、試してみたりしました。
しかし、これも結果として、有効なものはなかったように思います。

例えば、記述問題の際に、棒線部の周辺のキーワードを抜き出し、これをつなげて文章にして解答を作成する方法をテクニックとして紹介される場合があります。
この方法は、完全解答を作成できなくとも、部分点がもらえたりするので、国語苦手な子が、手っ取り早く成績を上げるには良い方法かもしれません。
また、ある程度のレベルの学校であれば、対応できるかもしれません。
しかし、女子校、特に中堅レベル以上の女子校の過去問には対応できないことが多いように思われます。それは、そのような学校の問題では、文章に出てくる言葉そのものではなく、「自分の言葉」で書くことが求められる場合が多いからです。ただ、文筆をするわけではなく、あくまで国語の問題ですので、完全に自分の言葉で書くというわけではなく、実質は、文章に出てくる言葉を「言い換え」をして解答するということが求められる、ということになります。
そうすると、先に述べたような方法は、塾のテストなどで点数を上げるためには役に立っても、入試の実践では役に立たない、ということが起こります。

では、どうしたか、というと、妹ねこさんの場合、完全にハマった方法を見つけるまでに至りませんでした。もっとも、最後はちょっとずつ実力がついたように思われ、安定して成績を出すようになったのですが、それは、塾の授業やテストで出てきた問題文から、一つでも二つでも、知らない語句をなくすよう(知っている語句にするよう)努めたりしたことが良かったように思います。塾のテキストやテスト問題の文章は、それなりに厳選されていますので、その中で出てきたものから、一つでも二つでも、少しずつ得ていくという地道な方式です。
妹ねこさんの場合、親ねこが、扱っている塾のテキストやテスト問題の文章を斜め読みします。これらは、それほど長くないので、時間はかかりません。そして、その中から、親ねこが気になった語句(もしかしたらわからないかもと思われたものなど)や気になった場面の文章を覚えておきます。そのうえで、妹ねこさんに、語句の意味を聞いたり、それに近い語句についてや反対の意味の語句について聞いてみたり、説明したり、話をしてみたりします。また、場面についての場合、その場面ではどんな心情だったとかを聞いて話してみたり、逆の立場だったらどうかなどの質問をして話し合ってみます。
これだと、目に見えた成果は上げにくいのですが、地力はついたのかなと思いますし、何より、ご飯を食べながらとか塾の行き帰りなどの際とかにでき、それほど手間もかかりません。

あまり参考にならないかもしれませんが、一応、メモの内容でした。
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2020年07月30日

中学受験国語の振り返り①〜備忘メモ帳から

コロナ禍による在宅中に自宅内の断捨離をしたところ、姉ねこさんの中学受験時代からのものが幾つか出てきました。2月の妹ねこさん受験終了後、ねこさんたちの中学受験教材やノート類はだいぶ処分してしまいましたが、自宅内にまだ残っていたものです。
その中に、過去に綴ってきた親ねこのメモ帳がありました。多くは、個人的な事項についてですが、一般的な事項もあり参考になるだろうことを、折角なので記しておこうと思います。

国語読解についてです。
姉ねこさんは、国語読解はとても良く出来、公開模試では偏差値70を超えることもありました。他方、妹ねこさんはaround55で、ちょっと油断すると50台前半になるくらいでした。

そんな二人の小6時点での違いは、ズバリ「語彙力」です。
単に言葉を知っているというだけではなく、知らない言葉でも文脈から内容を推し量って読み取る力が決定的に違ったと思います。
そして、それはそこまでに積み重ねた読書量の違いに因ったと思われます。
コロナ禍をきっかけにした自宅の断捨離の中で、本棚の整理もしましたが、持っている本の量は姉ねこさんが圧倒的に多かったです。その内容も様々で、小学校入学から中学受験の勉強を始める前までに買った色々なシリーズもの(ゾ○リとか青い鳥文庫のものとか)は「本屋さんみたいだね」というくらいほぼ全部揃っていました。さらに、新書や難し目の小説もありました。親ねこたちも本好きのため、本だらけになってしまっている部屋があるのですが、姉ねこさんは小学生の時点からそれら親ねこの本にも手を出していたようです。
他方、妹ねこさんは、読書が嫌いな訳ではありませんが、普通の小学生並だったのだと思います。ただ、家族の会話の中で、妹ねこさんから「今言った○○ってどういう意味?」と質問されることがあり説明するのですが、その中には、「まだこの言葉も知らないのか」と感じたことがしばしばありました。

では、国語読解力をつけるには、
ひたすら読書をするしかない、
となりそうですが、まだ本格的に受験勉強に入る前ならいざ知らず、6年生になってからでは時間が足りません。

そこで、特に、妹ねこさんの場合に、どんなことを考え、実行して行ったのか、長くなりましたので、次回以降に纏めたいと思います。
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